【この記事の要約】
・カンジョー宇宙を初期から導入した場合を考える
・世界観が定着するメリットがある
・一方で抽象化や収益導線の課題もある
・通常スタートとの進み方の違いを整理する
・段階導入という選択肢にたどり着く
【管理用メタ情報】
【想定シリーズ】シリーズ5:カンジョー未来都市
【事業軸タグ】世界観構築
【状態タグ】試行錯誤
【用途タグ】有料化候補
【感情タグ】構想熱/慎重さ/静かな高揚
この文章は、あくまで私の主観による文章です。
この「カンジョー宇宙」という構想を、プロジェクトの初期段階から始めたらどうなるのか。
それは、かなり本質的な問いだと思っている。
初期から導入した場合のメリット
初期から「感情=宇宙」という構造を入れておくと、世界観の軸がぶれにくくなる。
どんな作品や商品を出しても、ひとつの宇宙の中の出来事として扱える。
現実や日常の枠に縛られず、抽象やファンタジーを混ぜた表現も自然になる。
感情を旅する、記録する、育てる。
そうした体験に魅力を感じる人が、初期から集まる可能性もある。
感情記録がそのまま世界の構造に組み込まれていれば、通帳や地図、データ展開にもつなげやすい。
都市構想や対話キャラなど、未来の広がりも一本道でつながっていく。
注意すべきリスク
ただ、抽象化しすぎる問題はある。
感情が宇宙や都市になると言われても、最初はピンと来ない人もいるはずだ。
設定をすべて説明しようとすると、導入の負荷が重くなる。
世界観の厚みが、逆に距離を生むこともある。
さらに、宇宙設定だけで進むと、「使いたい」「買いたい」への導線が薄くなる可能性もある。
世界観と収益導線は、同時に設計しないとバランスを崩す。
進み方の違い
通常スタートの場合は、詩やスタンプなどの感情表現を積み上げていき、あとから世界観でつなぐ形になる。
一方で、宇宙から始める場合は、各作品が惑星や感情資源として生まれる。
受け手中心の関わり方から、感情の航行者や記録者として参加する構造へと変わる。
単発の商品ではなく、旅や通帳のような仕組みへと発展しやすい。
どう始めるか
考えた末に出てきたのは、段階導入という形だった。
最初は小さな宇宙として始める。
感情と旅、感情記帳、通帳の一部だけを宇宙にしておく。
そこから反応や導線を見ながら、少しずつ広げる。
最初からフル実装するのではなく、半年から一年ほどかけて育てる。
世界観を守りながら、現実の動きも見る。
その間も、わたしは書き続ける。
構想だけで終わらせないために、手を動かす。
【アイキャッチ画像用プロンプト(文章)】
氷点下の真夜中、崩れかけた巨大な観測ドームの内部を斜め下から見上げる構図。中央を避け、画面左上に割れた透明球体が浮遊し、内部で無数の冷たい青白い光が分裂しながら拡散している。右下には凍結した金属片の群れが重力を失い、静かに逆回転している。背景は深い群青と鉛色の単色圧縮、強い補色対比は使わない。空気は乾ききり、音が凍るような温度感。動きは爆発ではなく静かな崩落と浮遊の同時進行。画風は高解像度の無機質なCGレンダリング。人間や文字は一切含めない。

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