【この記事の要約(5行)】
ぐるぐると巻く青い渦の中に、緑の顔が笑っている。
白い光の帯が、何度も横切る。
喜びは一直線ではなく、回転していた。
目はまっすぐで、口は大きく開いている。
その中心に、わたしは吸い込まれていった。
渦の中心で笑う
最初に目に入ったのは、あの緑色だった。
深い青のスパイラルの中で、ぽっかり浮かぶ丸い顔。
頬のあたりは少し黄味がかっていて、口はオレンジ色に近い。
目は大きく、黒い線でくっきり描かれている。
しかもその視線は、まっすぐ外を向いている。
ぐるぐる回っている背景とは対照的に、顔だけがぶれない。
白い光の帯が何本も横切って、顔を一瞬ずつ隠す。
それでも笑っている。
喜びが遮られても、消えないという感じだった。
回転しているのに、落ちない
スパイラルは青から緑へ、緑からまた青へと濃淡を変えながら渦を巻く。
中心に近づくほど色が混ざり、筆の跡のような円が重なっている。
そこに吸い込まれそうなのに、不思議と怖くない。
むしろ、身体が軽くなる感覚があった。
喜びは爆発ではなく、回転だったのかもしれない。
一瞬のピークではなく、何度も戻ってくる波。
白い帯が横切るたびに、顔の輪郭が少し歪む。
でも次の瞬間、またはっきりと笑顔に戻る。
その反復が、どんどん強くなっていく。
わたしの中の回路
最近、うまくいったことがいくつかあった。
小さな達成だったけれど、確実に積み重なっている。
最初はただの点だった喜びが、気づけば円を描いていた。
一周して戻ってきても、同じ場所ではない。
少し高い位置に、少し明るい色で戻ってくる。
あの緑の顔は、その回路の象徴のように見えた。
目を大きく開き、どこか無邪気で、どこか計算もしていない。
ただ、楽しんでいる。
青い渦は止まらない。
でも中心の笑顔も消えない。
その構図のまま、しばらく眺めていた。
喜びは静止画ではなく、動きそのものなのだと、身体で理解した気がした。
この文章は、あくまで私の主観による文章です。
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制作ログ・背景メモ
【想定シリーズ】
シリーズ1:内面
【事業軸タグ】
継続設計
【状態タグ】
決意
【感情タグ】
高揚
確信
【感情クラスタ】
C06|芽と手応え(小さいが確かな前進)
【クラスタ判定理由】
小さな成功の積み重ねが喜びの循環として自覚されているため。
――設計メモ――
【この記事から派生できる行動】
「感情の循環」テーマで連作を制作する。
【将来の収益導線タイプ】
束ね商品型
【将来の視点メモ】
スパイラル構造をブランドコンセプトに転用可能。
【事業資産レベル】
L4 中核コンテンツ
夜の室内、窓辺の机に置かれた小さなガラス玉が主役。
中央ではなく画面右下に配置し、外には紫がかった嵐雲。
玉の内部に淡い金色の渦が生まれかけている瞬間。
視点は斜め上からの俯瞰、空間は狭く静まり返っている。
色支配は深い紫と金、冷たい青は排除。
油彩風の重たい質感で、光は一点だけ。
渦が今まさに動き出そうとする直前の張り詰めた空気。


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