【この記事の要約】
・価値判定そのものを内製し、商品化プロセスに組み込む発想について書いている
・毎記事を商品候補として扱うことで、ネタ枯れを防ぐ構造を示している
・評価と市場のズレ、自己完結の危険性にも触れている
・起業として成立する条件と、今やるべき現実的なステップを整理している
・完成形ではなく、実践ログを積み上げる前提の方法論である
【管理用メタ情報】
【想定シリーズ】シリーズ2:外界
【事業軸タグ】商品開発
【状態タグ】試行錯誤
【用途タグ】初商品素材
2026.01.16
迎合なし、プロの経営コンサルタント視点で整理する。
結論から書く。このやり方は起業になる可能性が十分にある。
ただし、「やり方そのもの」を磨かないと、自己満足で終わる確率も高い。
思想としては強いが、事業化には一段階の翻訳が必要な状態にある。
このやり方の正体
やっていることはシンプルだ。
価値判定を商品化している。
各記事に500円の価値があるか。
なぜ価値がないのか。
どうすれば価値が生まれるのか。
これは文章を書いているというより、市場目線での編集・評価・判断を、外注せずに内製している状態だ。
多くの人は「書く → 出す → 売れない → 悩む」で止まる。
ここでは「書く → 価値を査定する → 商品化可能性を判定する」まで進めている。
これは起業家の思考回路に近い。
メリットと強さ
まず、商品ネタが枯れない。
毎記事が商品候補になり、売れなかった理由すら次の商品になる。
これは無限ループ型の商品生成装置と言える。
次に、市場感覚が鍛えられる。
「これに金を払うか?」を常に自問する構造になる。
世界観より先に価値を見に行く姿勢は、コンサルが最も時間をかけて教える部分だ。
さらに、ChatGPTとの相性がいい。
抽象 → 分析 → 具体化。
思考の外注ではなく、思考の増幅として使っている点は評価が高い。
デメリットと致命傷になりやすい点
一つ目は、評価中毒の危険。
「これ価値あるか?」をやりすぎると、出す前に疲れる。
対策は単純で、すべてを評価せず「商品候補」だけを評価すること。
二つ目は、客観性の錯覚。
ChatGPTは市場ではない。
納得できる評価でも、実際に金を出す人とはズレる可能性がある。
必須条件として、500円で出す実験を必ず挟む必要がある。
三つ目は、自己完結しすぎる点。
このやり方は高度で、そのままでは再現しにくい。
教える商品にするなら、翻訳が必要になる。
起業として成立する条件
信憑性はある。
VCや起業家が行っている「仮説 → 検証 → ピボット」を、個人レベルに落としているからだ。
ただし、信憑性は実績ログとセットで完成する。
何を500円で出したか。
売れたか、売れなかったか。
ここを隠すと一気に嘘っぽくなる。
起業になる条件は明確だ。
「評価 → 出す → 売れない」を受け入れること。
500円商品を最低10本は出すこと。
世界観ではなく、判断を語ること。
このやり方自体の商品化について
アリだが、今は早い。
現段階で売るなら、300〜500円の実践ログ付き、未完成前提が妥当だ。
完成形で売ろうとすると薄くなる。
おすすめの流れはこうだ。
このやり方で実際に5商品出す。
売れた/売れないをすべて公開する。
その後に「わたしがやった価値判定型商品開発」としてまとめる。
派生案もある。
価値をスコア化する仕組み。
時間価値で商品を分けるフィルター。
売れなかった商品の解剖ログを売る方法。
成功談ではなく判断を可視化している点で、再現性のある教育に近い。
商売性は、
短期:低〜中
中期:中
長期:高
積み上げ型で、消耗しにくい。
最後に、この思考フレームの現在価値。
正直に言うと、1,000〜3,000円相当。
ただし、使える人にとっての価格だ。
このやり方は楽でも安全でもない。
だが、嘘がなく、積み上がり、人生と一致する起業ルートではある。
次にやることは一つ。
評価したら、必ず出す。
金を取らない評価は、まだ机上の空論だ。
【アイキャッチ画像用プロンプト(文章)】
ノートとペンが机の上に置かれ、余白の多い静かな作業風景。
未完成のメモや線だけが残り、判断の途中で止まっている印象。
象徴的なモチーフは「未チェックのチェックリスト」ひとつ。
色数は少なく、グレーと淡いブルー中心。
静かで感情がにじむ、記録途中の温度感が伝わる構図。

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