💽 外付けSSD一兆テラ視点 ─ 感情インフラの神話化計画

カオス回

目次

  • はじめに
  • 詩として立ち上がった「一兆テラ視点」
  • 加工詩という変換装置
  • キャラ化による感情の定着
  • 日常へ降ろすLINEスタンプ構想
  • 物語化という神話の完成
  • 五段階パッケージの全体像
  • まとめ

【はじめに】

「外付けSSD一兆テラ視点」という言葉は、単なる比喩ではなく、思考の置き場そのものとして現れた。

無限の容量を持つはずの存在が、なぜ人間の小さな言葉しか保存しないのか。

この問いから始まった思考は、詩・キャラクター・商品・物語へと分岐し、やがて「感情インフラ」という神話的な構造へ接続していく。

ここでは、その流れを思考ログとしてまとめておく。


【詩として立ち上がった「一兆テラ視点」】

最初に現れたのは、極めてシンプルな原詩だった。

無限の容量を誇る存在と、人間の一行の言葉。

スケールの不均衡が、逆に言葉の重さを浮かび上がらせる。

保存できるデータ量ではなく、保存したくなる感情こそが本質なのだ、という逆転がここにある。

技術と感情が真正面から交差した瞬間だった。


【加工詩という変換装置】

原詩は、そのままでは神話的すぎる。

そこで、名言調、ラップ風、短歌や俳句といった形式に変換していく。

形式を変えることで、同じ核が異なる角度から光り始める。

さらに、SSD自身が語るセリフへと変換したキャラ加工詩では、視点が完全に反転する。

「俺は無限を保存できる。けど欲しいのは君の一行だ」

この一文で、無機物だった存在は感情の器へ変わった。


【キャラ化による感情の定着】

キャラクターは、思想を定着させるための装置だ。

SSDが人格を持つことで、「保存」という行為は記録ではなく共犯関係になる。

人は、モノに語りかけることで、自分の感情を預け始める。

この段階で、一兆テラSSDは、感情を受け止めるインフラとして機能し始めた。


【日常へ降ろすLINEスタンプ構想】

神話は、日常に降りてこそ生き残る。

保存完了、容量足りてる?、涙は暗号化、希望アップロード。

実用・感情・哲学・ネタのレイヤーを重ねたスタンプ案は、世界観を壊さず、生活に溶け込む。

ここで重要なのは、深さを薄めないまま、軽く使える形にすることだった。


【物語化という神話の完成】

さらに短編寓話として再構築する。

朝4時に詩を書く人間と、一兆テラSSDという相棒。

無限の容量よりも、一行の言葉が未来を変えるというテーマは、詩と商品を一本の軸で束ねる。

物語は、世界観の最終的な保存形式になる。


【五段階パッケージの全体像】

この構想は、次の五段階で整理された。

原詩。

加工詩。

キャラ加工詩。

LINEスタンプ。

物語。

詩 × キャラ × 商品 × 神話が、段階的に接続されている。


【まとめ】

外付けSSD一兆テラ視点は、感情を保存する象徴として立ち上がった。

それは、人間の小さな言葉の尊さを照らすための神話であり、日常に使えるキャラクターでもある。

無限よりも一行を選ぶという姿勢そのものが、この構想の核だ。

次に形にするのは、スタンプか、物語の章立てか。

どちらにせよ、この神話はすでに保存を開始している。


【アイキャッチ画像用メモ】

暗い宇宙空間に浮かぶ外付けSSD。
表面には無数の光る文字データが流れ、その中心に小さな手書き風の一行の言葉だけが強く輝いている。
SFと詩の境界にある、静かで神話的なビジュアル。

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