箱の中が騒がしい
この日は、カンジョー箱の中がにぎやかだった。
感情が一方向に流れず、同時に立ち上がっていた。
押し合いではなく、並び立つ感じ。
わたしは、それを止めなかった。
そのまま残すことにした。
否定が最初に出てくる
否定の声は鋭い。
先回りして失敗を想定する。
時間がない、金がない、続かない。
どれも過去の経験に根を張っている。
この声は敵ではない。
危険を知らせる役割を持っている。
ただ、声が大きくなりやすい。
肯定は未来を引っ張る
肯定の声は遠くを見る。
小さな一歩を数える。
今日できることを拾い上げる。
勢いはあるが、根拠は薄い。
それでも、前に進む力になる。
止まらないための燃料のような存在だ。
問いかけが間に入る
問いかけは、声を分ける。
否定と肯定の間に立つ。
無理なのか。
それとも、怖いだけなのか。
問いは、答えを急がない。
不安を形にする余白をつくる。
楽観が空気を緩める
楽観は、場を軽くする。
深刻さを笑いに変える。
全部を賭けなくていい。
遊びの延長でいい。
この声があると、呼吸が戻る。
失敗の重さが一段下がる。
カンジョー箱の役割
箱は、判断をしない。
否定も肯定も、問いも楽観も入れる。
消さない
並べる
残しておく
後で使う
この順番だけを守る。
感情は、ここで一度静かになる。
まとめ
この日の声は、すべて箱に入れた。
決断は、まだ先でいい。
記録だけが、静かに残った。
多声対談|カンジョー箱 内なる対談(2025-08-23)
カオス回
コメント