日付:2026.01.06
【目次】
- 視点カエルという考え方
- なぜ視点を切り替える必要があるのか
- 視点カエルの基本構造
- 3つの主要な視点
- 視点を飛ばすことで起きる変化
- 詩・作品・記録への展開
- 視点カエルが残すもの
- まとめ
【視点カエルという考え方】
視点カエルとは、ひとつの出来事や感情に対して、見る位置を意識的に変えるための思考の仕組みだ。
同じ現実であっても、立つ場所が変われば意味は変わる。
視点カエルは、その「立つ場所」を自分で選び直すための装置として機能する。
感情に飲み込まれたまま考えるのではなく、少し跳ねて、別の場所から眺め直す。
その動作自体が、発想と可能性を広げる。
【なぜ視点を切り替える必要があるのか】
感情が詰まると、思考も作品も一方向に固まりやすい。
悩みは悩みのまま、喜びは喜びのまま、そこで止まってしまう。
しかし視点を変えるだけで、
・行き詰まりは素材になる
・違和感はテーマになる
・未完成は余白になる
視点カエルは、感情を否定せず、別の意味へと翻訳するために存在している。
【視点カエルの基本構造】
視点カエルの核にあるのは「ジャンプ」だ。
一歩引く、上から見る、未来へ飛ぶ。
これは逃げではなく、編集であり、再構成だ。
現実を変えなくても、意味の配置は変えられる。
【3つの主要な視点】
まずひとつ目は【マスター視点】。
これは全体を統合する視点で、流れと構造を見る。
今の行動や感情が、どこへ向かっているのかを判断する位置だ。
ふたつ目は【俯瞰視点】。
少し距離を取り、時間軸を広げる。
今日の出来事を、数年単位で見たときの意味を考える。
みっつ目は【未来成功者視点】。
すでに越えた未来の自分から、今を眺める。
この感情や失敗が、あとでどう語られるのかを想像する。
【視点を飛ばすことで起きる変化】
視点が増えると、感情は固定されなくなる。
落ち込みは学習になり、迷いは分岐点になる。
ひとつの出来事が、
思考ログになり、物語の種になり、作品の原石になる。
ここで重要なのは、良し悪しを決めないことだ。
視点カエルは評価ではなく、展開のために使う。
【詩・作品・記録への展開】
視点カエルは、感情をそのまま保存するだけで終わらない。
原詩として吐き出された言葉は、
加工され、キャラをまとい、別の文脈へ移される。
また、自分ごとの感情は、ユーザーごとの言葉へ変換される。
その過程で、LINEスタンプや物語、日付つきの記録へと姿を変える。
背景として「なぜこの感情が生まれたのか」を残すことで、
感情は一時的なものではなく、再利用可能な資産になる。
【視点カエルが残すもの】
視点カエルが残すのは、正解ではない。
残るのは、選択肢と余白だ。
同じ現実を、何通りにも読み直せるという感覚。
それが積み重なると、発想は枯れなくなる。
【まとめ】
視点カエルは、感情と思考を固めないための仕組みだ。
マスター視点、俯瞰視点、未来成功者視点を行き来しながら、
わたしは出来事を素材として扱えるようになる。
視点を変えるだけで、可能性は静かに増えていく。
それは派手な変化ではないが、確実に未来へ残る。
【アイキャッチ画像用メモ】
静かな背景の中、紙の上に小さなカエルのシルエット。
足元には「MASTER」「BIRD」「FUTURE」と書かれた3つの足場。
カエルがジャンプする途中の一瞬を切り取った構図。
色味は落ち着いたグリーンとグレーで、思考と余白を感じさせる雰囲気。


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