目次
- 【背景:本の位置づけを変える】
- 【売れるために本を出すという発想】
- 【ターゲットを最初に決める】
- 【需要から逆算して内容を組み立てる】
- 【本を広告として設計する】
- 【リリースまでの現実的な流れ】
- 【気づきと確信】
- 【次の一歩】
- 【未来の声】
【背景:本の位置づけを変える】
これまで、わたしの中には
「売れたから本を出す」というイメージが強くあった。
結果を出したあとに、その証として本を作る。
それはそれで美しいが、どこかで「記念碑」で終わってしまう感覚もあった。
けれど、考え方をひっくり返してみた。
本を、ゴールではなく入口にする。
売れるために本を出す。
この発想に切り替えた瞬間、
本の役割が一気に広がった。
【売れるために本を出すという発想】
本は「完成形」ではなく、「装置」にできる。
読者と最初に出会うための名刺。
世界観を伝えるためのショーウィンドウ。
信頼を生むための入口商品。
そう考えると、
売上の数字そのものよりも、
その先に何がつながるかが重要になる。
本を起点に、
言葉、詩、スタンプ、サイト、思想が流れ始める。
【ターゲットを最初に決める】
最初に決めるべきは、
「誰に向けた本か」という一点だけ。
わたしが想定したのは、次の層だった。
・自己表現をしたい人
・これから起業や副業を考えている人
・感情に敏感で、言葉に救われた経験がある人
特に軸に置いたのは、
「起業したいが、何から始めていいかわからない人」。
この層に届く言葉を、
この本に集約することにした。
【需要から逆算して内容を組み立てる】
次にやることは、
自分が書きたいことを書くのではなく、
すでに求められているものを知ること。
Kindleで売れているジャンルを見ていくと、
感情、癒やし、自己表現、やさしい起業論は、
常に一定の需要がある。
そこから逆算する。
読者は、
難しい理論よりも、
「自分にもできそうな一歩」を探している。
だから構成は、
短く、軽く、実感ベースでいい。
【本を広告として設計する】
この本は、完結させない。
あえて余白を残す。
あえて続きを外に置く。
中身には、
詩や感情メモ、思考ログを入れる。
そして巻末には、
次の入口を必ず用意する。
スタンプ、ブログ、制作の裏側。
世界観が続いている場所への導線。
本そのものが、
遊園地のチケットになるように設計する。
【リリースまでの現実的な流れ】
最初の一冊は、
半年以内に出すと決めた。
完璧を目指さない。
100点ではなく、まず60点で出す。
タイトルは検索に寄せる。
価格は100〜300円。
売上よりも、
手に取られる回数と、
読まれる体験を優先する。
【気づきと確信】
気づいたことがある。
すでに、素材はそろっている。
ワクワクログ、詩、メモ、思考の断片。
それらを整理するだけで、
一冊の本は、意外と早く形になる。
本を出すことで、
「感情を資産にする」という考え方が、
静かに、しかし確実に広がっていく。
【次の一歩】
第一冊目の方向性は、
「感情から始める起業」に仮決定した。
まずは目次を作る。
そこから、すでにある言葉を配置していく。
新しく書くより、
今まで積み上げたものを信じる。
【未来の声】
売れるために本を出したあの日から、
言葉も、表現も、自然と流れ始めた。
本はゴールじゃなかった。
ただの入口だった。
でも、その入口をくぐった人たちが、
それぞれの場所で動き始めていた。
アイキャッチ画像用メモ
静かな机の上に、一冊の薄い本。
表紙はシンプルで、余白が多い。
奥にはノートやペン、少しだけ開いた扉。
「ここから始まる」感じが伝わる構図。


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