にやけたハート

カンジョー通帳

【この記事の要約(5行)】
・わたしの中にある、にやけた感情の正体。
・赤とピンクの境界で笑う顔。
・黄色い輪郭に囲まれた熱。
・うまく隠せない本音。
・それでも、消さないと決めた。

にやけてしまう瞬間

わたしの心は、ときどき勝手ににやける。

理由はたいしたことじゃない。

誰にも見せていない構想が少しだけ形になったとき。

まだ誰にも言っていない企みが、頭の中でうまく回り出したとき。

その瞬間、内側から赤く染まる。

真っ赤な中心が熱を帯びて、外側のピンクがふわっと膨らむ。

青みがかった目は、どこか遠くを見ている。

まっすぐじゃない。

少し斜めに、何かを企んでいる視線だ。

黄色い輪の内側で

そのにやけは、黄色い揺らぎに囲まれている。

輪郭はきっちりしていない。

じわじわと広がる光のようで、でもどこかギザギザしている。

嬉しさと焦りが混ざったような温度だ。

歯を見せて笑っている口元は、完璧な笑顔ではない。

少し歪んでいる。

成功が確定した笑いではなく、まだ途中の笑い。

鼻筋は強調され、眉はくっきりしている。

表情がやけに人間くさい。

ハートなのに、ただの記号では終わらない。

感情が顔を持ってしまった結果だ。

わたしはこのにやけを、隠すこともできる。

真顔のふりもできる。

でも、赤い中心は消えない。

黄色い輪は揺れ続ける。

だから最近は、少しだけそのままにしている。

にやけている自分を、否定しないでおく。

まだ何も成し遂げていないのに、先に喜んでいる自分を。

その顔は少し滑稽で、少し怖い。

けれど、その顔が出ているとき、わたしは止まっていない。

動き出す直前の、体温を持っている。

この文章は、あくまで私の主観による文章です。

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制作ログ・背景メモ

【想定シリーズ】
シリーズ1:内面

【事業軸タグ】
継続設計

【状態タグ】
試行錯誤

【感情タグ】
高揚/焦り

【感情クラスタ】
C04|熱と焦り(前のめりだが空回り気味)

【クラスタ判定理由】
成功前に先走る感情と高揚が混在しているため。

――設計メモ――

【この記事から派生できる行動】
高揚と焦りの差を具体的行動ログに落とす。

【将来の収益導線タイプ】
記事蓄積型

【将来の視点メモ】
感情の表情シリーズとして束ねられる。

【事業資産レベル】
L3 商品化可能

夕暮れの屋上、コンクリートの端にしゃがみ込む人物の横顔。空は深い群青と橙が混ざり、遠くの街明かりが滲んでいる。人物は胸元を押さえ、わずかに口角が上がっているが、視線はまだ地平線の向こうへ。冷たい風がコートの裾を揺らし、足元には開きかけのノートが置かれている。低い斜め視点、主役は画面右端に寄せる。全体は寒色寄りだが、胸元だけが淡く赤く発光している。油彩風のざらついた質感で、何かを始める直前の静かな熱を含ませる。  

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