まるの物語|理想はいつも未完成から始まる

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  • 作成日:2026-01-08
  • 想定シリーズ:シリーズ1:内面
  • 状態タグ:思考ログ

【この記事の要約(5行)】

・まるは主人公の理想として生まれたキャラクター
・自由で軽やかだが、未完成な側面を持っている
・理想でありながら弱さを抱えている存在
・成長の余地があるからこそ物語が続いていく
・理想もまた、育っていくものとして描かれる


本文

まるは、主人公の理想の投影として生まれたキャラだ。

自由奔放で、軽口を叩いて場を和ませる。
どこか先の未来を見ているような存在でもある。

けれど、シリーズ1のまるは完成形ではない。
理想でありながら、未完成のまま物語に立っている。

冗談に逃げるところがある。
責任から一歩引いてしまうところもある。

それは強さではなく、弱さだと思っている。

まるとは何者か

まるは「主人公の理想」そのものだ。
けれど、最初から完璧な理想として描くつもりはなかった。

理想だからこそ、逃げてしまう部分もある。
本気になるのを避けてしまうところもある。

わたし自身の理想像も、同じだった。
どこか未完成で、まだ形になりきっていない。

だから、まるも未完成のままでいいと思った。

弱さとしての理想

シリーズ1のまるは、少し軽い。
励ますつもりが、ズレることもある。

自由だと言いながら、覚悟を避ける場面もある。
理想なのに、頼りきれない瞬間がある。

でも、その弱さを消したくはなかった。

弱さがあるから、成長が始まる。
理想が揺れるから、物語が動く。

成長する存在としてのまる

シリーズを通して、まるは変わっていく。

最初は冗談の中に本音が混じる程度かもしれない。
やがて主人公を支える言葉を、正面から出すようになる。

理想として生まれた存在が、
自分自身の意志を持ちはじめる。

理想が完成するのではなく、
理想が歩き出す感覚に近い。

理想は一緒に育つもの

理想は、掲げた瞬間に完成するものではない。
一緒に転びながら、少しずつ形になっていく。

まるもそういう存在として描いていきたい。
主人公と同じ速度で、迷いながら進む理想。

未完成だからこそ、隣にいられる。
それが、まるというキャラの出発点だ。


【アイキャッチ画像用プロンプト(文章)】

カンジョー箱の世界観に合う、
静かで感情がにじむ雰囲気のイラスト。
未完成を象徴する、少し欠けた円のモチーフ。
背景は余白多め、色数は少なめ。
成長の途中にある理想を感じさせる構図。

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