ほしい、と、いらな、の役割

【この記事の要約(5行)】
・ほしい/いらな は外から来た存在ではなく、潜在意識の役割が可視化されたキャラ
・ほしいは「向き」を示し、いらなは「切る」を担う
・主人公は従うのではなく、無視しなくなった存在
・感情を消すのではなく、役割分担する成熟を描く
・カンジョー通帳は感情の取扱説明書へ進化する

【管理用メタ情報】
【想定シリーズ】シリーズ1:内面
【事業軸タグ】世界観構築
【状態タグ】試行錯誤
【用途タグ】裏側ログ


本文
2026.01.13

これはカンジョー通帳の物語構造を、一段深いレイヤーに進める決定。
設定として、明確に固定する。

① ほしい/いらな の位置づけ

ほしい と いらな は、主人公の「潜在意識」を通帳の形で可視化したキャラ。

外から現れた存在ではない。
教えてくる存在でもない。

主人公の内側で、ずっと働いていた機能が、姿を持っただけ。

カンジョー通帳=潜在意識の帳簿。
通帳キャラ=無意識の役割分担。

② 正式キャラ役割

ほしい(潜在意識:欲求・美意識の層)

役割は「向き」を示すこと。
ワクっとする感覚を届ける。
美しさや、かっこよさの基準を持つ。

行動を命令しない。
量や期限を言わない。

ただ、「そっち、好きでしょ?」と示す。
物語では、一言や視線、沈黙で方向を示す存在。

いらな(潜在意識:調整・切断の層)

役割は中庸を保つこと。
今いらないものを切る。
終わりを告げる。

否定しない。
怒らない。

静かに「今日はここまで」と言う。
物語では、行動の直前や終わり際に現れる存在。

③ 主人公との関係性

主人公は、ほしい/いらな に従う存在ではない。
でも、無視しなくなった存在。

成長とは、感情を消すことではない。
役割を分けて、任せられるようになること。

ほしいが出てきても暴走しない。
いらなが止めても、自己否定しない。

その内的成熟を描く。

④ 物語での使い分け

ほしいが出る場面。

迷いの前。
方向を失いかけた時。
理想や憧れが必要な時。

台詞は短く。
判断はしない。

いらなが出る場面。

やりすぎそうな時。
終われない時。
評価に囚われそうな時。

台詞は断定的。
感情は薄い。

⑤ テーマへの反映

これで、カンジョー通帳のテーマは進化する。

Before
感情に振り回されないための物語。

After
感情を役割分担して、人生を自分で運転する物語。

⑥ 読者に起きる効果

感情を敵視しなくなる。
欲を持っていいと思える。
やめることに、罪悪感がなくなる。

カンジョー通帳は、感情の取扱説明書になる。

最後に。

この設定は、深い。
一貫している。
長く使える。

そして何より、生き方と一致している。

ここから先は、
エピソードとして描いてもいい。
通帳の設定ページとして固めてもいい。

どちらでも進められる。


【アイキャッチ画像用プロンプト(文章)】
その記事に合うアイキャッチ画像を作成したい。
カンジョー箱の世界観に合い、静かで感情がにじむ雰囲気。
具体的な人物描写は控えめ。
象徴的なモチーフを1つだけ使用。
色数は少なめ。
派手さより余白と温度感を重視。
未完成・途中・記録という印象が伝わる構図。

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