カンジョー通帳 シリーズ7|波のある街|第8話|看板を見たくない日
この記事の要約街の入口で、看板の前に立ち止まった。看板を壊さず、古い布で静かに覆った。街も工事も残したまま、名前だけを見ない一日を選んだ。門は開けず、そのまま街の外れまで歩いた。見えなくしたのは街ではなく、自分が向き合う名前だった。🧭 判断...
カンジョー通帳
カンジョー通帳
カンジョー通帳