シリーズ7|積み上げたいと思った―積み上げる未来を選んだ物語―|第2話|これでいいかな?

カンジョー通帳

この記事の要約

  • 積み上げたい気持ちは残っていたが、新しい可能性を探し続けていた。
  • 検索を繰り返すたびに候補だけが増え、記事や物語は進まなかった。
  • その日、検索をやめて昨日まで積み上げた記事を開いた。
  • 完成も答えも出なかったが、今ある積み上げへ手を入れる時間になった。
  • 新しい可能性を増やさないという選択が、その日の変化だった。

🧭 判断ログ

判断:新しい可能性を増やさない
場面:新しい事業や働き方を検索しようとしていた時
やり方:検索をやめ、昨日まで積み上げた記事と物語を開いて読み返した
変化:新しい候補を探し続ける状態から、今ある積み上げに手を入れる状態へ変わった


物語

しばらく前に、積み上げたいと思った。

その気持ちは消えていなかった。

それでも、事業について考える時間になると、でっさんはいつものように画面を開いていた。

検索欄を開く。

新しい事業。

新しい副業。

新しい市場。

もっと良いやり方があるかもしれない。

検索を始めるたびに、新しい案が見つかった。

一つ調べると、関連する別の案が出てきた。

比較しているうちに、さらに別の選択肢が増えていった。

でっさんの手元には候補だけが増えていった。

その一方で、記事は増えなかった。

物語も進まなかった。

その日も同じように検索しようとした。

検索欄に入力しようとして、手が止まった。

今日も調べたら、候補が一つ増えるだけかもしれない。

そう思った。

検索画面を閉じた。

代わりに開いたのは、新しいサイトではなかった。

昨日まで書いていた記事だった。

途中まで作っていた物語だった。

完成していない。

自信もない。

正しい方向かどうかも分からなかった。

それでも、それは昨日のでっさんが実際に書いたものだった。

新しい可能性を増やす代わりに、その続きを読み返した。

少し直した。

続きを考えた。

新しい可能性は増えなかった。

その日は何も完成しなかった。

答えも出なかった。

それでも一つだけ変わったことがあった。

その日は、新しい可能性を増やさなかった。

昨日まで積み上げた記事と物語だけを開いて終えた。

※この文章は、あくまで私の主観による文章です。


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シリーズ7事業構築ログ

主役キャラ:かんが

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理由:選択肢を増やし続ける状態から、積み上げたものへ戻る判断は、多くの場面へ応用できるテーマであるため。

商品化方法:判断ログ集・思考整理PDF・note

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