束ね商品型

カンジョー通帳

シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第7話|飛べない理由

この記事の要約よろこが倒れた翌日、街はこれまでにない静けさに包まれていた。ばつは「飛べない理由は一つではない」と語り始めた。いかりは前へ進みたい思いをぶつけ、二人の本音が広場に響いた。そのやり取りをきっかけに、人々も飛べない理由を少しずつ話...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第5話|高すぎる

この記事の要約かなしは飛び台への恐怖が本当なのか、自分で確かめることにした。誰もいない早朝、一人で飛び台の先端まで登った。高さを目の前にすると、飛ぶより先に「落ちる」という感覚が強く残った。飛ばずに降りたあと、まると静かな時間を過ごした。飛...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第4話|不安禁止令

この記事の要約街に「不安禁止令」が掲げられ、前向きな空気が広がった。広場では未来を語る声と笑顔が一日中あふれていた。よろこは、いつもいたかなしとばつの姿が見当たらないことに気づく。まるは夕暮れのベンチで、静かに空を見上げていた。街は明るくな...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第3話|飛べ飛べ祭り

この記事の要約街では「飛べ飛べ祭り」が開かれ、多くの人が未来を語り合った。夢を話すたびに拍手が起こり、広場は一日中にぎわっていた。祭りは大成功だったが、飛び台から飛ぶ人は現れなかった。祭りのあと、まるは誰にも頼まれず街を静かに整えていた。飛...
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シリーズ7|飛ぶ前の人―飛べない時間にも居場所がある ―|第2話|準備中

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シリーズ7|波のある街|第7話|誰が作っているんだろう

この記事の要約休工中も設計局では新しい設計図が次々と生まれていった。以前より短い時間で街の構想が形になるようになった。便利さの一方で、設計の主体について考え始めた。完成へ近づく設計図と止まった工事現場の対比が残った。街を作っている存在への問...
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シリーズ7|波のある街|第5話|発電所建設

この記事の要約止まった工事現場ではなく、発電所建設予定地へ向かった。目立たない場所で土台づくりを一日続けた。街の工事は止まったままだったが、発電所予定地だけは少しずつ進んだ。地上からは変化が見えなくても、基礎は確実に積み重なっていた。見えな...
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シリーズ7|波のある街|第4話|全部つなげたい

この記事の要約巨大模型を見てから、街全体のつながりを考えるようになった。設計局で建物や道、人や資材の流れを図面へ描き続けた。街全体の仕組みは少しずつ具体的になっていった。図面は増えたが、工事現場は朝のまま変わらなかった。頭の中の街と現実の街...
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シリーズ7|波のある街|第2話|工事記録局

この記事の要約工事現場へ向かう代わりに、工事記録局へ入った。帳簿や図面、棚の整理を一日かけて進めた。記録局の中は見違えるほど整った。一方で、工事現場は朝のまま何も変わっていなかった。今日の作業は「記録整理」として帳簿へ記録された。🧭 判断ロ...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|第8話|止めてもよくなった

この記事の要約家族と話したあと、就職活動を一回止めることになった。疲れていることや動けないことを少しだけ言葉にした。情けなさや焦りは残ったままだった。帰り道で、自分が少しホッとしていることに気づいた。何も解決していないまま、呼吸だけが少し楽...