あとがき

カンジョー通帳

あとがき

あとがきこの物語で描きたかったのは、「飛ぶこと」ではありません。「飛ぶかどうかを、自分で決められること」です。世の中には、挑戦することが正しいと言われる場面があります。一歩踏み出した人が称賛され、立ち止まる人は勇気が足りないと言われることも...
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シリーズ7|積み上げたいと思った―積み上げる未来を選んだ物語―|あとがき

あとがきこの物語を書きながら、最後まで変えたくなかったことがあります。それは、「未来が決まっている人の物語」にしないことでした。主人公は、最初から進む道が見えていたわけではありません。どの働き方がいいのか。何を事業にすればいいのか。どれを選...
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シリーズ5|世界拡張局―「自分には関係ない」を見つける物語 ―|あとがき

あとがき世界は、思っているより広い。……そう言いたいわけではありません。この物語で描きたかったのは、「自分には関係ない」と思っていた世界も、最初から選択肢として存在していたということです。海外。創作。旅。挑戦。それらは、特別な人だけの世界で...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|あとがき

飛ぶことができた日よりも、飛べなかった日のほうが、人生には多いのかもしれません。あと一歩が出なかった日。準備ばかりしていた日。怖いと言えなかった日。何も決められず、ただ座っていた日。この物語は、そんな「飛ぶ前」の時間を書きたくて生まれました...
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シリーズ7|波のある街|あとがき

この街には、最後まで完成した建物はほとんどありませんでした。工事が進む日もあれば、何もできない日もありました。記録ばかり整えた日。未来ばかり眺めた日。完璧な設計を考え続けた日。休むと決めた日。自分が作っているのか、それとも道具に作られている...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|あとがき

このシリーズで一番書きたかったのは、「ちゃんとしようとしていたのに、身体だけが止まっていた理由」でした。怠けていた訳じゃなかった。むしろ、ずっと考えていた。求人も見ていた。面接動画も見ていた。履歴書も書こうとしていた。“進まなきゃ”とは、ず...
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シリーズ5|カンジョー未来都市|戻って来られる速度|あとがき

このシリーズで、一番書きたかったのは、「速く進めない事」ではなく、“戻れなくなる事”の怖さでした。前へ進みたい気持ちは、本物です。人生を変えたい。認められたい。置いていかれたくない。収益も欲しい。ちゃんと結果も出したい。その気持ち自体は、間...