ばつ

カンジョー通帳

シリーズ7|積み上げたいと思った―積み上げる未来を選んだ物語―|第3話|掘りかけの穴

この記事の要約新しい可能性を増やすのをやめると、過去に始めた取り組みが見えてきた。途中までの記事、企画、本、資料、アイデアが残っていた。ばつは失敗ではなく、始めた数と止まった数を見ていた。かんがは新しい設計図ではなく、今まで掘ってきた場所を...
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シリーズ5|世界拡張局―「自分には関係ない」を見つける物語 ―|第8話|怖かった人

この記事の要約未調査区域への出発前日、地下倉庫で古い手帳が見つかった。手帳には、出発前の迷いや怖さだけが静かに記されていた。手帳の持ち主は分からなかったが、多くの調査員が同じ気持ちを抱えていたことが伝わってきた。怖さは特別なものではなく、出...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第7話|飛べない理由

この記事の要約よろこが倒れた翌日、街はこれまでにない静けさに包まれていた。ばつは「飛べない理由は一つではない」と語り始めた。いかりは前へ進みたい思いをぶつけ、二人の本音が広場に響いた。そのやり取りをきっかけに、人々も飛べない理由を少しずつ話...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|第7話|アクセルとブレーキ

この記事の要約夜の部屋で、求人サイトと面接対策動画を見続けていた。進まなきゃと思う一方で、前の働き方へ戻る感覚が苦しかった。応募ボタンを押せず、身体だけが止まっていた。「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」という言葉を思い出した。動けなか...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|5話|閉じたあとに残る

この記事の要約仕事帰りの夜、部屋でスマホを眺め続けていた。求人や履歴書よりも、動画や誰かの生活を見る方が少し楽だった。画面の中の空気感や余裕ある生き方へ身体が反応していた。何を変えたいのかは分からないまま、感覚だけが残っていた。現実感は戻っ...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|第4話|やった気になっていた

この記事の要約夜の部屋で、転職情報を何時間も見続けていた。調べている間だけは「動いている感じ」がしていた。身体はずっと重く、疲れだけが残っていた。「動こうとしている状態」が目的になっていたことへ気づいた。何も進んでいない感覚だけが、部屋に残...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|第3話|履歴書の顔

この記事の要約夜の部屋で、履歴書の志望動機を書いていた。正しい言葉は並ぶのに、身体だけが重くなっていった。履歴書の文章に、自分の感覚が入っていないことへ気づいた。やりたい訳ではないまま進もうとしていた。画面は閉じたが、保存だけは消せなかった...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|第2話|経験者歓迎しか押せない

この記事の要約夜の部屋で、知っている仕事の求人ばかり見ていた。未経験歓迎を開こうとすると、身体が止まった。戻りたくない感覚と、変わる怖さが同時に残っていた。知っている空気へ戻ると少し安心した。安心と息苦しさが同時に身体へ残っていた。物語夜だ...
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シリーズ1|ちゃんとしようとすると苦しかった|第1話|誰にも見られてないのに

この記事の要約夜の部屋で、求人サイトや面接動画を見続けていた。情報は見ているのに、身体だけが止まっていた。「このままじゃ駄目だ」という声が頭から離れなかった。昔やっていた仕事へ戻ることにも重さを感じていた。何かを変えたいのに、どこへ向かいた...
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シリーズ5|カンジョー未来都市|戻って来られる速度| 第1話|光へ飲まれる街

この記事の要約でっさんは光に満ちた巨大都市へ迷い込んだ。都市では全員が同じ速度で前へ進み続けていた。休む場所も立ち止まる場所も存在しなかった。速さへの恐怖と憧れが同時に生まれた。戻って来る場所のない街だと気づいた。🧭 判断ログ判断:まだ引き...