シリーズ7|カンジョー箱誕生編|第3話|自分の仕事を作りたかった

カンジョー通帳

この記事の要約

  • 仕事帰りの電車で、自分の働き方への違和感が強く残っていた
  • 生活は回っていたが、消耗して維持している感覚の方が強かった
  • 「自分で作ったもの」で生きてみたい気持ちが強く動き始めた
  • まだ商品も形も存在していなかった
  • 未来を想像している時間だけ、身体の奥が少し熱くなっていた

🧭 判断ログ

判断:自分で作った仕事で生きたいと思った
場面:仕事帰りの電車と帰宅途中
やり方:帰宅中に、自分の商品や場所を頭の中で何度も想像した
変化:「自分の仕事を作りたい」という感覚が強く残り始めた


物語

仕事帰りだった。

いつもの電車だった。座れない車内で、ドア横にもたれながら窓を見ていた。

朝から動き続けていた。気を使って、作業して、疲れて、また帰る。

生活は回っていた。

ちゃんと働いていた。

でも、胸の奥に引っかかる感覚がずっと残っていた。

このままずっと、誰かの作った流れの中だけで人生が終わっていくのかもしれない、と思った。

その感覚が苦しかった。

雇われることが悪いとは思っていなかった。

仕事があるから生活できていたし、毎日働いている人たちを否定したいわけでもなかった。

でも、その日のわたしには、毎日の時間も、感情も、体力も、切り売りしている感覚が強かった。

疲れて帰る。休んで回復する。また働く。

その繰り返しだった。

何かを作っている感覚より、消耗して維持している感覚の方が強かった。

帰宅途中、ほしいが強く動いた。

自分で作ったもので生きてみたかった。

小さくてもよかった。

派手じゃなくてよかった。

大成功じゃなくてもよかった。

ただ、「これは自分で作った」と言えるものが欲しかった。

自分の世界。

自分の仕事。

自分の場所。

その感覚に強く引っ張られていた。

その頃は、まだ何を作るのか分かっていなかった。

商品もなかった。形もなかった。売れる保証もなかった。

でも、電車の中では、ずっと考えていた。

こんな商品があったら。

こんな場所があったら。

こんな形で生きられたら。

頭の中だけが広がっていた。

疲れているのに、未来を考えている時だけ、身体の奥が少し熱くなっていた。

まるは、まだ形を見せていなかった。

でも、「自分の仕事を作りたい」という感覚だけは、少しずつ消えなくなっていた。

※この文章は、あくまで私の主観による文章です。


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シリーズ7事業構築ログ

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