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カンジョー通帳

シリーズ5|世界拡張局―「自分には関係ない」を見つける物語 ―|第3話|選択肢資料館

この記事の要約選択肢資料館で、一冊の記録本が行方不明になる出来事が起きた。でっさんは空になった棚から隠し収納を見つけ、本を発見した。その本は多くの人には途中から白紙になるが、でっさんだけは最後まで読むことができた。本には、「自分には関係ない...
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シリーズ5|世界拡張局|第2話―「自分には関係ない」を見つける物語 ―|見えない扉

この記事の要約世界拡張局の倉庫区画付近で謎の扉が発見された。でっさんは周囲へ報告する前に扉を開いた。警報が作動し局内は騒然となった。扉の先には未調査区域へ続く通路が存在していた。関係者以外立入禁止という表示だけが残されていた。🧭 判断ログ判...
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シリーズ5|世界拡張局―「自分には関係ない」を見つける物語 ―|第1話|地図の外側

この記事の要約世界拡張局は、誰にも確かめられていない場所を再び地図へ戻す仕事をしている。都市地図に「未調査区域」を示す赤い印が新たに確認された。簡易調査隊が現地へ向かったが、地図にあるはずの道は消えていた。原因は分からず、調査は中止となり再...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|あとがき

飛ぶことができた日よりも、飛べなかった日のほうが、人生には多いのかもしれません。あと一歩が出なかった日。準備ばかりしていた日。怖いと言えなかった日。何も決められず、ただ座っていた日。この物語は、そんな「飛ぶ前」の時間を書きたくて生まれました...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第10話|飛ぶ前センター

この記事の要約建設中の「飛ぶ前センター」に、人が少しずつ集まり始めた。完成を待つことなく、それぞれが飛ぶ前の時間を静かに過ごしていた。まるは苗へ水をやり、かんがは図面を描き続けた。飛ぶことを急がずに過ごせる場所が、街に生まれ始めた。「飛ぶ前...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第9話|飛ぶ前ベンチ

この記事の要約飛び台へ向かう途中の古いベンチに撤去工事の線が引かれた。まるはベンチの前へ立ち、その場所を残したい気持ちを示した。かんがは図面を書き換え、ベンチを避ける設計へ変更した。工事は続きながらも、飛ぶ前に立ち止まれる場所だけは残された...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第8話|それでも進みたい

この記事の要約衝突の翌日、街は静かな空気に包まれていた。いかりは怖さを認めながらも、「それでも進みたい」と自分へ語りかけた。飛び台へは向かわず、かなしが座るベンチへ腰を下ろした。まるも加わり、三人は答えを急がず静かな時間を過ごした。街には「...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第7話|飛べない理由

この記事の要約よろこが倒れた翌日、街はこれまでにない静けさに包まれていた。ばつは「飛べない理由は一つではない」と語り始めた。いかりは前へ進みたい思いをぶつけ、二人の本音が広場に響いた。そのやり取りをきっかけに、人々も飛べない理由を少しずつ話...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第6話|倒れた日

この記事の要約広場は今日も笑顔と「大丈夫」という言葉で満ちていた。よろこは誰にも頼まれていないのに笑い続けていた。昼過ぎ、笑顔のまま広場で静かに倒れた。ばつは「笑えなくなったんじゃない。笑うのを、やめられなくなっただけだ」とつぶやく。街は初...
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シリーズ7|飛ぶ前の人― 飛べない時間にも居場所がある ―|第5話|高すぎる

この記事の要約かなしは飛び台への恐怖が本当なのか、自分で確かめることにした。誰もいない早朝、一人で飛び台の先端まで登った。高さを目の前にすると、飛ぶより先に「落ちる」という感覚が強く残った。飛ばずに降りたあと、まると静かな時間を過ごした。飛...